親愛なる誰かさんへ。

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ハロプロの詞が好き(モーニング娘。編)

昨日はモーニング娘。'21の単独公演でした。1日経ってもパフォーマンスの素晴らしさと、メンバーの卒業への寂しさで胸がいっぱいいっぱいです…でも同時に、モーニング娘。の楽曲、特に歌詞のパワーに改めて圧倒された時間でした。そして急に思い立って、余韻引きずりまくりのまま、個人的に今好きなモーニング娘。楽曲の歌詞について思いのまま書いてみようと思いました。あくまでも私の解釈です…よしなに。

ではいきます!

モーニング娘。の楽曲が好きな人!手ぇ挙げて〜!!」 

「はあ〜い!!!!!!!!!!!!!!」

 

1.青春Night(モーニング娘。’19)/作詞つんく

「幸せって まっすぐ選ぶだけ

私の幸せってなんだろうとか、あの人は私といて幸せなんだろうとか、悩みがちな現代人。考えるより先に選べ!回り道しなくてもまっすぐ目の前にあるぞ!というパワーワードが爽快にカキン!と刺さります。場外ホームラン!!(まりあん昨日オラついててめちゃくちゃカッコよかったですね)

 

2.人生Blues(モーニング娘。’19)/作詞つんく

人生って なんとも無理な場面から

なんとかするからなんとかなる

So 諦めたら 只の人

こちらも’19から。

私は実際、この楽曲を泣きべそかきながらエンドレスで聴き続け1日でプレゼン資料を完成させたことがあります。なんとか上手く行ったのは本当にこの曲のこの歌詞があったからです…きっとハロプロの楽曲が、こんなふうにたくさんの人間の日常を変えているんだろうなと感じます。

諦めたら只の人、ということは諦めなければ超人?達人?それとも偉人?(教科書に載せてもいいレベル?)

諦めなければ誰でもスペシャルなんだ!とガッツをくれる歌詞です。

 

3.秋麗(モーニング娘。)/作詞つんく

忙しい毎日をテキパキとこなし 週末が近づけば女の子になる

私が本格的にモーニング娘。にハマる前、モーニング娘。はなんとなく、あどけないteenagerの心情を歌った曲が多いイメージでした。しかし、この曲は個人的に30代前後の女性のイメージです。周りから丁寧な仕事ぶりに定評があり、後輩の面倒見も良い。ただプライベートは謎に包まれていて、聞き出そうとしてもふわっと煙に巻かれる…そんなA子の癒やしは、最愛の人と過ごす週末、束の間の楽園。みたいな!(長くてすみません)

恋する女性は、いくつになっても女の子という、ロマンチックに溢れた歌詞だなと思います。

こんなふうに、聞き手の想像力を掻き立てる楽曲が多いところも、ハロプロに惹かれる理由のひとつです。

ちぇるとともに、サラッサラな髪をなびかせながら、この曲を華麗に唄いあげる佐藤さんの姿が印象に残っています。歳を重ねてまたぜひ歌っていただきたい一曲。

 

4.What is Love?(モーニング娘。'14)/作詞つんく

たった一人を納得させられないで世界中 口説けるの

個人的にこの曲はメッセージ性が強く、名言だらけだと思うのですが、なかでもこの歌詞が好きです。

夢を語るとき、つい目の前にいる人ではなく、まだ見ぬ世界や人を想像してしまうこと、よくある気がします。目の前にいる人から目を逸らして違うひとに目移りしたり。でも、もっと近くにあるものを見つめ直したら、もうそこに探していた答えはあった。

目の前にいるたった一人に届けるという気持ちや行動の積み重ねで、夢が叶うのかもしれないと考えさせてくれる歌詞です。

 

5.ビートの惑星(モーニング娘。’21)/作詞児玉雨子

誰かを嫌ってみたって 幸せにも強くもなれない

最新曲からもひとつ。

わたしはモーニング娘。が、真理を清々しく爽やかに歌い上げている姿がとても好きなのですが、これはまさにそれを体現した歌詞そのもの。

素敵な人も、苦手な人も、できれば逃げ出したくなるような人も。ダイキライよ!

でも、結局のところ、負の感情を抱え込めば苦しくなるし、愚痴として誰かに話しても虚しさが残るだけのときもある。

たとえLOVEだ!と思えなかったとしても、それでも心を打つようなモーニング娘。の楽曲に触れれば、笑顔にはなれる気がする。笑顔の君は太陽です。(真顔)

 

以上思いのままにぶつけた5曲でした!本当はもっとたくさんある&語りたいのですが、今日はこの辺にしておきます。

最後に!

モーニング娘。'21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~

最高のライブをありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!

ハロプロ

#モーニング娘。